性格分析研究所

エニアグラムで有名人、芸能人を性格分析する試み。

ドナルド・トランプのProfiling

ドナルド・トランプを性格分析する(敬称略)

 

外向・直観型(エニアグラム タイプ8 愛称:挑戦する人)

自己主張型・強烈型(強く反応する)

「自分を頼りにし、力を証明したい。弱さに抗したい。世界に影響を与えたい。環境や状況をコントロールしたい。」動機に衝き動かされている。

特徴は、攻撃的エネルギーと、活気に満ちていること。英雄にも無法者にも成り得る。

求めるものは、自分自身のサバイバル。リアルで生き生きしていたい。それを感じていたい。

健全だとパワフルで、自信に満ち、決断力に優れた寛大なリーダー。不健全だと、強情で、対決的。周りを支配し、威圧する(肥大化した自我を周囲に投影する)。

ストレス下では、ハートの存在(愛)であることを忘れ、不信や疑い、力づくに捉われる。怒りを隠さない。怒りを使って人を操る。

侵害され、他人に屈服することを異常に恐れるので、自らの運命は自分の手でコントロールしていたい。

トランプは健全度が低い傾向が見られる(通常からやや不健全に落ちる時間が長い)。モグラ叩きのようにやり過ぎると、その人生は絶えざる闘いに陥らざるを得ない。

相手に求めるもの:

頼りになること。自己への忠実さ。強さと反応する力(手応え)。性的につりあい、自分のエネルギーに見合うパートナー。

タイプ8がトラブルを起こす領域:

なんでも過剰でやりすぎること。情動に囚われて、あらゆる形の刺激を得ようとする。挑発、辛い食べ物、酒、セックス、スピード狂、大音量で音楽を聴く。活動・不安・趣味、あらゆることを通して激しさを求める。情欲の強さに特徴がある。

本来はサディスティックだが、嘘が嫌いな、裏表のない性格。攻撃的なスタイルを好む。大きな怒りを抱えている。爆発性性格。

あからさまな脅しや、財政面・物質面での依存関係を作り出すことで、相手や周囲をコントロールしようとする。

本能の順番は恐らく(仕事中毒なので)自己保存(SP)−セクシャル(SX)で、ソーシャル(SO 社会性)盲点。

 

付記:新たなエビデンスが得られれば、事の性質上、分析したタイプは変更されます。

 

同じタイプ8の主な有名人・芸能人:

田中角栄小沢一郎石原慎太郎宮本顕治浜田幸一プーチン金正恩毛沢東、鄧小平、フィデル・カストロキング牧師ネルー

黒澤明三船敏郎勝新太郎三國連太郎高倉健岡本太郎ピカソフロイトヒッチコックアンドレ・マルロー、加藤周一

長渕剛松山千春泉谷しげる内田裕也布袋寅泰武田鉄矢松山ケンイチ森山未來柳楽優弥テリー伊藤春日俊彰

修正:スティーブ・ジョブズはET7に移動。長瀬智也はET6に移動。 

タイプ8の女性版:有名人・芸能人リストあり。

安倍昭恵のProfiling - 性格分析研究所